44歳で学生になりました

つよぽんをしている店長 ピリカな日々

40代から始めてます

Balloon gift ピリカポッケという弱小バルーンショップの店長、寺田です。店長自ら、弱小と謳っているピリカポッケですが、いつか弱小から抜け出し、古民家を改造した店舗を持ち、そこで毎日風船を作り、そこにカフェも増設したりして…という大きな夢を持っています。昔はそんなこと夢のまた夢、実現させようとすら思っていませんでしたが、最近は違います。実現できるかもしれない、頑張ってみよう、そんな風に思えるようになりました。UR-Uに出会ったからです。

UR-U、とは

ビジネスに必要な全てのスキルを学べるオンラインビジネススクールです。マーケティングやデザイン、プログラミングや税金のこと、などの分野をいっぺんに定額制で学べます。独立や企業、転職を目指す人だけではなく、社内で活躍したい人や事業を拡大したい経営者の方にも幅広く学べる環境を提供してくれます。

UR-Uに出会ったきっかけ

僕はバルーンショップの店長をしながら、俳優やパフォーマーとして活動しています。いや、どちらかと言うと、逆ですね。俳優やパフォーマーをしながらバルーンショップの店長をしているという方が現状ではしっくりくる感じがします。表現活動で頂けるお金の方がお店の売り上げより多く、また、そちらの方が需要もあり、自分のお仕事の基盤は俳優やパフォーマーだという自負もありました。ですが、去年のコロナ禍で仕事が全滅。人が集まれないところに、僕の仕事はないんだと実感しました。
これはどうしようか…アルバイトでも探そうか…と本気で思いながらYouTubeを見ていると、とある動画にたどり着きます。ビジネスの基礎を、見知らぬ青年が、軽快な口調で話している動画です。面白かった。僕の全く知らないことをペラペラと教えてくれるその動画を食い入るように見ました。ですが、その動画はいいところで終わります。続きを見たい人は、ここに入ってくださいね、と。クソ~~~うまくやってんな~~~~!と思いました。続きも聞きたいな、入りたいな、そう思いました。それが、現在のUR-Uでした。(当時はMUPウサギクラス)
自分にはバルーンショップがある。表現活動ができない今、崖っぷちの今、このバルーンショップを大きくすることが、自分のやるべき事かもしれない、と思い、家族に相談しました。そして、UR-Uに入学。現在に至ります。
さて、こんなことを書くと、あら?変な勧誘か?自己啓発か?宗教か?などと思われる方もいらっしゃるかもしれません。(別にいいですけど!)そんな風に物事を斜に構えて変な角度からしか見られない方々には、まずそのマインドからやり直せ~~~!と叫びたくなってしまいますが、グッと堪えて、淡々と話しますね。というのも、僕がUR-Uで学び始めてから、実際に僕の周りでは僕のいない所で「寺田が最近おかしいぞ、宗教か自己啓発か何か始めたのではないか」という声が上がっているという噂を聞いてしまったのです。でもそんなことはもう僕にはあまり関係無いこととなっていきます

UR-U、で学んだこと

とにかくたくさんのことを学びました。今も学んでいます。僕は大学に行っていないので、自宅やカフェで動画を見ながら学んでいる時「大学ってこんな感じなのかな~」と思っています。学んでいる場所が学校じゃないだけで、学校に通っているくらいの知識を学べています。嬉しい。

そして、UR-Uに入って一番学んだことは、単純です。
継続する、事です。

とても単純なことですが、とにかく継続、何が何でも継続、継続の先にしか結果はないという事を改めて学ぶことができました。小さなことからコツコツと継続することで、小さいながらも結果が出る。当たり前のことですが簡単にできることではなく、しっかりと意識しないと、日常の中で何かを「継続」することはなかなか難しいです。何が何でも継続だ、継続するぞ、と日々思っている中で、僕が意識せずとも継続している事が一つだけあることに気づきました。煙草です、喫煙です。20年以上、毎日、吸っています。1日に一箱以上は吸っています。正確に言えば、吸っていました。僕は、この無駄な継続を辞めました。

煙草一箱500円×30日=15,000円

月に15,000円という決して安くないお金を課金し、昔から当たり前のように吸っていた煙草。そのお金を何か別の、「知識」や「スキル」に変えた方がこの先の人生楽しいのではないか?と考えた僕は去年の12月からキッパリ煙草を辞めました。ヘビースモーカーだった僕が、知識やスキルの為に煙草を辞めようなんて、UR-Uに出会ってなければ思うことも、頭によぎることも、なかったはずです。うちの従業員は「店長が本当に煙草辞められるなんて思ってなかった」と最近言っていました(笑)さすがにこんなに吸っている人が辞められるわけないだろうと内心思っていたようです。そんな僕が、煙草課金を辞めて、始めたこととは。

今までの人生、煙草にかけてきたお金を「知識」「スキル」に変えるために、動画編集ソフトを購入したり、Photoshopを購入したり、とにかくできる事からコツコツと始めてみています。

商品を売るのではなく、提案する

UR-Uで学んだことの中に、「売るのではなく提案する」という事があります。やはりお店の商品であるバルーンを”売りたい”という気持ちから、どうしても「売る」ことに執着してしまいそうになりますが、そういう時は「提案提案」と心の中で唱えています。

商品紹介文を書く時、
SNSで商品を投稿する時、
新商品を作る時、

売ろうとするのではなくお客様に提案しよう、と心がけるようにしています。そもそもバルーンギフトは「人に何かを贈ろう」という、優しい人たちの気持ちで買われる商品です。売ろうなんて思ってはいけない。その優しい気持ちに寄り添い、ここにこんなギフトがありますよ、と、そっと置いておく。そのくらいでちょうどいいんだ、という事に気づきました。どういう心持ちでバルーンショップを運営していけばいいのか迷子になっていましたが、UR-Uを始めて、道しるべができたような気持ちです。

世の中には色んなお店があり、色んな経営者の方がいて、それぞれに目的がある。そんな中でUR-Uは一つの正解を教えてくれるわけではなく、鼓舞してくれ励ましてくれ、導いてくれるような感じがします。学んでいく中で自分のお店にあったやり方を自分で選択し、実行していく。これからも失敗を恐れずやっていくぞ。

アウトプット

学んだことは必ずアウトプットするようにしています。僕はまとめるのが得意ではなく、ノートに書くより人に話した方が頭に入るタイプなので、うちの従業員に話してアウトプットしています。自分のアウトプット(つまり究極のインプット)にもなり、お店を一緒に動かしている従業員にとっても学びになる。一石二鳥です。うちの従業員には主にSNSの更新をお願いしているので、Instagramのことなどを中心にアウトプットしています。

なかなかフォロワーが増えず、泣かず飛ばずだったお店のInstagramも徐々にフォローしてくださる方が増え、また、フォロワーさんからも気軽にメッセージが届いたりコメントがきたりするような、目指していたアカウントに近づいてきたのではないか、という感じがしています。(もちろんまだまだですが。。)

44歳からでも学生を始められる

僕がUR-Uで学び始めたのは44歳の頃でした。普通44歳にもなると「こんな歳から学んでるなんて恥ずかしいな」と思いそうなところですが、(僕の性格上いつもはそんな風に考えがち)UR-Uの動画を見ていると「学んでいない方が恥ずかしい」という気分になってくるのです。そして、鼓舞され、もっと学ぼうと思える。とても良い環境だなと思います。そして、その”環境”というのは、スマホ上で繰り広げられるものです。学校に行かなくてもいい、どこに居たって学べる、早朝でも深夜でも、いつでもスマホさえあれば、学ぶことができるのです。以前はこういうオンラインサロンの宣伝を見るたびに、「嘘くさい」と思っていた僕ですが、そんなマインドはもう捨てました。何事も経験しないと分かりませんね。

遅すぎる学び始めでしたが、それを嘆いても仕方がありません。
今が人生で一番若い。その言葉を胸に、これからもUR-Uで学び続け、そしていつか自分のお店「Balloon giftピリカポッケ」の店舗を持ち、毎日そこで風船を作りながらカフェオレを飲む、そんな未来のために、学び続けます!

 

店長
店長

最後まで読んでくださりありがとうございました!
店長の寺田です。
もろもろのリンクを貼っておきます!!

 

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