こんにちは。
寺田です。
明日より、群馬県軽井沢に籠りつよぽんです。
沢山風船付くって、子供達に楽しんでもらえたらいいなと思います。
こどもの日ですしね。
赤ちゃんから子供、大人へと人は成長しますよね。
体も大きくなって、当然心も豊かに育って行くのでしょう。
しかし最近は、体は成長して心が成長しないままなんて人も少なくないのじゃないかな?
なんて思います。
心が豊かに成長しないとちょっとした事でイライラしたり、
怒ったり、人を傷つけて、でも傷つけた事さえ気づかずに。。。
そんな人達が増えると、とんでもない事になるな、ん~人って。。。って考えながらボケーっと
ユーチューブを見ていたら、「渋谷に上空にUFOが現れた」なんて動画に行き着きました。
UFOには普通、宇宙人が乗っている訳で、あれ?宇宙人は成長するのかな?
人が進化した先が宇宙人だとすると、進化の最終段階なのかな?なんてへんてこな事を考えだし。
この「かぼちゃの馬車は宇宙船。」が生まれようとしている訳です。
成長しようと思って成長できる人はいいですけども。
そう出来なく、暗ーい箱の中に閉じこもって出て来れない人はこれからどうするのでしょう。
僕もその一人かもしれません。
でもでも、箱から出る為の方法は探してて、でもそれが見つからない。
箱から出る方法を見つけたところでそれはそれで豊かになったなと果たして思えるのか?
箱から出る方法が欲しいのか。何もしないで誰かに連れ出して欲しいのか。
はたまた箱ごとどこかに行ってしまって、箱に入ってる事すら忘れてしまったのか。
探されているのか探しているのかすらもうよくわからなくなって来て、
いったい、私たちは何を探しているんだろう?探しているはずなのに。
って事に行き着き、じゃあ、見つかっても安心を得るのものじゃない、
でも見つかるときっといいよね、それは本来皆が当たり前に持っていたはずの物。
それを探して見ようと思いました。きっとそれは目に見えないもの。
ご覧の通り、言ってる事すら良く分らないお話ですが、
そのまま本編もチンプンカンプンかもしれません。
でもきっと何か探し当てられるような気がして、1人じゃ無理そうなので数人の俳優とスタッフさん達と
探し物自体を探して、見つからないかもしれないけど、探してみる。
そんな試みです。
チケット料金が2000円もします。
2000円分、何かを探し当てて下さいね。
お待ちしております。
第5回公演「かぼちゃの馬車は宇宙船。」
姉が行方不明になった。
もうずっと探してる。
東京上空に宇宙船が現れた。
なんだか私に近づいてきているような気がする。
捕まえに来たの?探しに来た?
それとも、お姉ちゃんのところに連れていってくれるのかな?!
・・・それだと困る。
[作・演出] 寺田剛史
[日時] 2018/05/18 (金) ~ 2018/05/20 (日)
[会場] 枝光本町商店街アイアンシアター
[出演] 高山 実花(モンブラン部)
高野 由紀子(演劇関係いすと校舎)
中川 歩(演劇関係いすと校舎)
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佐藤 恵美香(飛ぶ劇場)
角 友里絵(飛ぶ劇場)
宇都宮 誠弥(飛ぶ劇場)
葉山 太司(飛ぶ劇場)
寺田 剛史(飛ぶ劇場)
[スタッフ]
舞台監督 森田正憲((株)エフジーエス)
照明 磯部友紀子(㈲SAM)
音響 Dagobah Sound Lab
舞台美術 高野由紀子
制作 佐藤恵美香・すん
藤松妙子(じあまり。)
宣伝美術 すん
[助成]公益財団法人福岡県教育文化奨学財団助成事業
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